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Q:欠けた部分が無いのですが直りますか?
A:修理は可能です。欠けた部分は、珪藻土と漆を混ぜた粘土状の物で埋めます。欠けた部分を段差の無いように埋め、その後漆だけを塗り金、銀、銅、それぞれ好みの粉を蒔きます。
Q:金継ぎをした後の器の使いかたを教えて下さい。
A:使う時は普段と変わりなく使う事が出来ます。注意点は使用後です。金継ぎの部分は陶器の部分よりも傷が付きやすいので、器を使用後、食器洗い機、食器乾燥機にはかけないでください。また電子レンジ、クレンザーで磨くことはおやめ下さい。
Q:修理期間が長いのですがどうしてですか?
A:漆は空気中の湿気を吸いゆっくり乾きます。次の工程に移る時に充分に乾いていた方が良いので約5日くらいは寝かしておきます。
Q:備前焼に合った色はどのような色ですか?
A:基本的にはお客様のご意見を尊重致します。
修理している者から見れば金、銀よりも赤銅が自然な感じがすると思います。
Q:割れた部分を利用して模様を描く事は出来ますか?
A:模様を描く事は出来ます。備前焼は釉薬がかかっていないため比較的漆のくいつきが良いです。器を修理に出す際に欠けを利用して模様をお客様のところで描いて頂いても結構です。
Q:漆はどのようなものですか?
A:漆は漆という木の樹液です。天然の物です。漆はかぶれると言いますが、ゆっくり時間をかけて仕事をしますのでかぶれる心配はありません。
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